【特別警報とは?】意味・種類・レベル・被害事例・違い・発令単位を

読む目安時間2分05秒

2013年8月30日より運用開始された
「特別警報」

意味、注意報、警報との違いなど
今知るべき情報をお伝えします!

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特別警報ってそもそも何?

最近「特別警報」という言葉がよく
聞かれますね。

特別な警報って一体どれくらい特別
なんでしょうか?

気象庁がアナウンスしている特別警報
の意味を調べてみると恐ろしい事実が
判明しました!

なんと、

「特別警報」が発表されたら、
ただちに命を守る行動をとってください。

と、気象庁のホームページにでかでかと
出ていました。

つまり、あなたの命に直接危険が及ぶ
くらいやばいレベルですよ!

とはっきり言われているということ
ですね。

それを甘く見て適当にやり過ごそうと
して、命を失い死亡事故ニュースで
目にすることになってしまう訳です。

特別警報ができた経緯

2011年3月11日に起きた東北大震災
発生時の危険の呼びかけがより適切
であれば、もっと被害を抑えること
ができたのではないか?

そのような反省と自治体からの要請
のもとにできたのが特別警報です。

自然災害が起こること事態は防止
できませんが、それに対応する
人災を防ごうという意味があるん
ですね。

被害事例

特別警報2013年京都府福知山市水没

これは2013年(平成25)に初めて
特別警報が出された時の被害状況
です。

日本を縦断した台風18号の影響に
より京都府福知山市由良川が氾濫
しました。

このように多くの土地が水没して
しまっている状況。

まさに「数十年に一度」の被害
レベルといえる規模ですね。

これが特別警報が出されるレベル
の被害状況なんです。

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特別警報の種類は?

特別警報は6種類あります。

・大雨特別警報

・暴風特別警報

・高潮特別警報

・波浪特別警報

・暴風雪特別警報

・大雪特別警報

以上の6種類があります。

いずれも「数十年に一度」起こる
レベルの災害として考えらる状況
が当てはまります。

天気気象庁特別警報意味被害事例種類違い

また、発令の条件を調べたところ
過去の事例を参考にして発令する
かどうかの基準を設けています。

もちろん、完璧に数値が計算でき
るのかという疑問がわきます。

その点において柔軟な対応が必要
という考えから規模が「予想され
る場合」に発令されるそうです。

自然災害をくいとめるには何より
スピードが要求されますよね。

やたら厳格な基準だけを設けるのも
危機管理の正しい姿ではないという
ことなんだと思います。

警戒してしすぎるということもない
でしょう。

より柔軟に、かつ、スピーディーな
発令が求められるんだと思います。

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特別警報の問題点

特別警報は設けられてからそれほど
時間が経っていません。

発令の事例データも少なく、発令の
基準もまだ明確に定められていない
のが現状です。

2014年7月に沖縄県で出された台風8号
に対する特別警報がよい例です。

7月9日の未明にはいったん特別警報を
解除したものの、同じ日の朝に再度
特別警報を発令しました。

発令したり解除したりと発令の乱発
による被害や混乱の批判の声も一部
では上がったようです。

その原因として、やはり自然環境の
変化を完璧に予想することは不可能
だということではないでしょうか。

安全といえるであろう基準に一度は
達したものの、気象条件が短時間で
変化する。

こうした場合の対処はまだまだ困難
だということですね。

特別警報を乱発するなという批判も
出ています。

また、ずっと警報を継続すれば
特別の意味が薄れてしまうのでは
ないか?

人間は慣れてしまう習性があるの
で、いい加減に扱うようになって
しまうのではないか?

そのような心配の声もあがって
いるのが現状です。

個人的な心構えとしては「何が
起こるか分からない。絶対に
油断しない」と決めておくことが
懸命ではないかと思います。

特別警報のまとめ

・特別警報は2013年8月30日より運行
が開始された

・特別警報は数十年に一度のレベル
の被害が予想される時に発令される

・特別警報には6種類ある

・まだ運行し始めてから日が浅い
ため適切な発令、解除の基準が設け
られていない現状

・特別警報が乱発されれば、意味や
効果が薄れてしまうと心配する声が
あがっている。

・自然災害や気象状況を完璧に予想
することは不可能なので、常に変化
するものとして捉えることが重要

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